【長文】哲学者と精神科医が現代社会をぐだぐだ言う中に見つけたヒント

生きてるだけでなぜ悪い?―哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋

「生き難い」男女に語りかけてみました。しかし両著者とも、他に類を見ないような「突き放した態度」や、「見もふたもない態度」で一貫しています。

p62:女子大生は京大生の彼氏を作るとか自分を高く売ることに必死

二世、会社選び、やりたいこと、天才
アウトサイダーアート
ダーガー
非現実の王国で
変人、偏屈
ニーチェ
成功、シンクロニシティー、有名になる

p111:男女雇用機会均等法
p116:ホリエモン (p124にも)
p127:金で買えないものの価値が上昇している。(美貌)
貧しい人がいても、屈辱を感じない世の中になった。

大学:(学生を)ダメにして会社に送り出す装置
p137:ハッカー(クラッカー)の心理。
若者の知識、特に人文系に弱いが、ファッション等こと生活に関する事にめっぽう強い

「世の中いろんな人がいる」
p204:リストカットの意味
p175:40才を過ぎたら逃げ道を選んでいてはダメ
p179:パスカル「人間のやっていることの全ては気晴らし」
p185:「私は社会的に満足しています」が着地点
p188:自己幻想(傲慢さ)は必要。→「自分は召命された」
ケンコーすぎる人はうまくやっていけない
p190:小泉元首相みたいな人物が出てきて、憲法改正が決まってしまう怖さ
p209:一番楽なのは「全部神様が決めている」と考えること
p214:“過大評価”について
p225:社会制度に従うゲーム
p222:人間とは間違えるものだ
自分が努力しても相手が努力してくれるとは限らない
とわきまえた上で生きてゆくのが強者。