意外な偉人が仕事について語ってるのと、ベーシックインカム。土地の個人使用禁止。
「やりたいことがない」「才能って何?」
「好きな仕事と向いてる仕事って違うの?」
「今の仕事でいいんだろうか?」
「だいたい、人は何のために働くんだろう?」・・・ちょっと待って! そんな悩みは、人生の偉大な先輩たちに訊いてみよう!!
黒澤明、養老孟司、ドラッカー、パスカル、村上龍、松永真理、高橋俊介、本田宗一郎、マザー・テレサ、松坂大輔、堀江謙一、ヘレン・ケラー、織田信長、ニーチェ、『踊る大捜査線』、サン・テグジュペリ、マジック・ジョンソン、橋本治、山田ズーニー、浅羽通明、モーパッサン、ゲーテ、福田恆存、ケインズ、曽野綾子etc…古今東西さまざまなシーンで生まれてきた名言から読み解く、
「ぼくらはなぜ働くのか?」。
Amazonなか見!検索で見れるp188 あたりか。
「遊びでは物足りない」
これがベーシックインカムの導入で一番気にかかることであり、社会主義の国力の低落の原因であった「仕事のやりがい」ではなかろうか。
追記:
↓はBI(ベーシックインカム)を導入しても大丈夫と思わせてくれる。
No.82:
一生働かずに暮らせるとしても、大半の人はそれでも、何らかの意味を見つけて働く
No89: 田んぼで生産されるのは、トンボや野の花、涼しい風、風景
「広くて深い」発想で働く場所や仕事について見直してみたい!
↑ここに、インディアンの考え方を思い出した。
土、水(川)は昔から代々、神から借りているものであり、皆の共有物。
例えば、“景観”についても皆の共有物として管理できないだろうか。
そこには、土地が誰かのものであり、好きにしていいという発想を捨てる必要がある。
例えば
「昔、育った場所で見たあの風景」はその人のものでもある。残すかどうかの議論に参戦しても良い。
こう乱雑に斜めってるデザインが気に食わないが、外カバーを外すと茶色の渋い1冊に変身w
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以下、読書メモ。(長いよ)
No.05:
好きなことのために、他のこともしなければならないが、
好きなことのためになら、苦労は苦労でなくなる。
→好きな人のためになら
No.14:
やりたくないことでない限り、自分を必要としてくれるなら、とりあえずはやってみる。そこで実績を積んで認められれば、好きなようにやれる余地は大きい。
No.15:
日本人の若者は具体的な不幸がない。→やりたいことがわからない
自分で目標を考えなければ
→自分で目標を考えられる。面白いことでもある。
p59. 「良い我慢」と「悪い我慢」を見きわめる。
p72. 幸運な出来事が起きる可能性を高めるために、自ら行動を起こす、試すp77
p84.
「自分はこういう生き方だけはしたくない」
→方向性が見えてくる
p90. 選択肢が多いほど迷い、不安が大きくなる。
さらに自分の力が分散されてしまう。
p96. 良い人生だったかどうかは、
良い仕事とめぐり合えたかどうか、
その仕事を通じて良き仲間と交流できたかどうか、
その仕事を自分がやりきったという実感を持てるかどうかと、大きく関係する。
No41: 転職すべきか
→ 現在の会社や仕事について、+,- それぞれ10個以上挙げる
→ マイナスの項目を2つの軸で評価する
・「本質的な問題」←→「一過性の問題」
・「自力で解決可能」←→「自力で解決が困難」
↓
周りの同僚と協力して解決していけばいい。
No43: 転機
(1) 予測していた転機 … 志望校に入学、昇進、結婚、子どもが生まれた、定年退職
(2) 予測していなかった転機 … リストラ
(3) 期待していたことが起こらなかった … 大学に落ちた、昇進できない
p110. 自信
自分の過去の体験を通して得られた自信には、大きな力がある
p111.
出来事が感情を作るのではない。
出来事の解釈が感情を作るのだ。
p117〜118.
真似をして真似をする。
真似するものを選び取ることから主体性が確立する。
No49: 95% は先輩たちが積み重ねてきた仕事。これを完璧にこなせたら、自由度が高い5%の面白い仕事に進める。
p130. 20代のうちに(やりたくないことも含めて)キャリアの幅を広げる。
p133. 夢を叶える条件3つ、努力し、一歩ずつでも歩いているか。
何もしなければ、いつまでも夢を見ていられるから。
↑現実逃避としての夢。努力が無駄になるのを恐れているのだろう
p136. 「執念」があるか
p140. (最近流行りの)「がんばらなくていい」←自分がやりたいと思ったことを、がんばりすぎない程度にがんばる
p141. 「楽」→幸せ、「苦」→不幸せは本当か?
「苦」→幸せ が本当かも。
「幸福」←→「抑うつ」
p147. 「6次の隔たり理論」ミルグラム
友人や知人をつなげていけば、5.5人で目標の人にたどりつける。
p148. ほめる技術と習慣を身につける。
自分のまわりを前向きな人で固める。
p154. 今の世の中、10年努力すれば夢は叶う。
(1日3時間365日で10年)
続ける力が才能。
No73: 才能はコミュニケーションの中にある。
p169. 好きなことの疲れは心地よい。
苦労するなら、好きなことで。
p170. 職選びに大切なこと
p171. 仕事に何を求めるか
大事、少しは大事、どうでもいい(簡易テスト)
p178〜
「仕事=金儲け」という効率を選んで、
“仕事から派生する人間関係の幸福”を捨ててしまった。
仕事は消費や余暇を充実させる手段ではない。
仕事そのものを充実させるべき。
非効率こそが豊かさ。
No81: 「生きなければならない」なんて法律はない。
自分が生きたくて、人は生きている。まずそれを認めよう。
あなたは自由だ。「ここで働こう」「この仕事をしよう」と決めたのは自分のはずである。
p188. 遊びでは物足りない。
「人はなぜ働かなくてはならないのか」
他人と関わりを持つということ。
p193. 人間は、自分以外の誰かに自分の存在を認めてもらいたい。
働くリズムは呼吸のよう。
p195. 和気あいあいとした職場ではなく、
《助ける―助けられる》《教える―教えられる》という雰囲気があるか。
p204〜
仕事における「心の豊かさ」
→「他者との関係そのものを味わうことで感じられる豊かさ」
他者との関係そのものを目的とする。
p207 雑談やおしゃべりが見直されている。
No90: 「自分」の仕事が、誰かの役に立ち、世の中を回している、という実感が働きがいとなるような「世界観」を共有してゆく
p214. 仕事も遊びも、
真剣に取り組み、手ごたえがあるのが「面白い」
p216. 『「仕事は面白くない」←それって本当』
p218. ボランティア活動
p199〜201. p219〜224.
従来の仕事の価値観と、現代、今後の仕事の価値観
p228 「(とりあえず)この(今の)仕事をやってみよう」
p230〜 仕事、遊び、生活で面白い時間を増やしていく。面白く〜している人と知り合い、学ぶ。
(もうちょい追記よてい)